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定住者ビザ申請の条件

定住者ビザとは、外国人が日本に長期滞在するためのビザの一つです。定住者ビザは、法務大臣が特別な理由を考慮し居住を許可するビザであり、主に難民や日本人と何らかの関係を持つ外国人の方が取得するビザです。

このページでは、定住者ビザ申請の条件を中心に定住者ビザについて詳しくご紹介しております。

定住者ビザは、法務大臣が特別な理由を考慮し一定の在留期間を指定して居住を認める外国人のための身分に関係するビザ（身分系在留資格）です！

定住者ビザ申請の条件

定住者ビザ申請の条件

定住者ビザを申請するには、法務大臣が告示という形で出している一定の条件（詳しくは こちら をご覧ください）に該当している必要があります。ただ、告示に該当していなくても告示外として定住者ビザを認められるケースはあります。

その他の申請の条件としては、素行が善良であること（日本国内・国外で法律違反等がないこと）や継続的に安定した収入があること、日本に長期的に滞在することなどが挙げられます。定住者ビザは

定住者ビザのメリット

定住者ビザの最大のメリットは、職業の制限なく日本で自由に働けることです。親族等の扶養を受けている場合は無職でも問題ありません。数ある日本のビザの中でも、就労の制限がないのは「永住者」「日本人の配偶者等」「永住者の配偶者等」「定住者」の4つだけになります。

定住者ビザのデメリット

定住者ビザのデメリットとしては、ビザの更新手続きが必要なことです。また、長期間日本を離れると定住者ビザが無効になる場合もあります。さらに、日本で犯罪を犯した場合は強制送還（退去強制）処分となり、日本から追放される可能性も残っています。

定住者ビザ取得後にすることは？

定住者ビザ取得後、引き続き5年以上日本に住んでいれば永住ビザを申請することができます。また、日本国籍を取得することを目的とする帰化申請をすることができます（詳しくは こちら をご覧ください）